作成した会議室予約スケジュールを用途に応じて調整します。
概要タブでは、スケジュールの削除や一時ブロックなどの設定が行えます。
リソースの設定
リソースタブより、各リソースの設定が可能です、定員制スケジュールとは表示形式が異なります。
リソースは状況に応じていつでも数、名称、順番など変更可能ですが、同時に複数予約も可能にしたい場合は、
サービスタイプスケジュールも参照可能です。
リソースを削除するとそのリソースに関連する予約も全て当然削除されます。
予約データはダウンロードなどして事前に保存する方法もあります。
予約の定義
予約の名称を例としてミーティングなどにカスタマイズも可能です。
“ユーザー”の名称も例として顧客、クライアントなど、
“レイアウト設定”より任意の名称へカスタマイズ可能です。
予約制限の定義
予約の制限欄より、各ユーザーが同日に何回予約が可能かなど、の予約の制限を定義可能です。
予約時間の決定
デフォルトの予約時間設定も可能です、この例では3つのオプションとして:
- 予約時間の制限:
予約者に任意の予約時間を決定させることも可能ですが、中途半端な予約時間では管理に支障が出やすいため、最小予約は15分、最大は4時間までなど制限を設定可能です。
- 固定予約時間:
固定の予約時間をデフォルトに設定可能
- プリセレクトの予約時間を選択:
予め管理者が設定した複数の予約時間を予約者が選択可能へ
予約時間の制限設定により、効率的に予約管理が可能になります。
オプション選択で価格変更
予約時の価格を設定し、オンライン課金設定をすることにより、予約と課金が同時に設定可能です。更に下記の多様な価格設定機能も搭載
マニュアルでのクレジットカード情報の収集、
PayPal, Stripe, Mollie 及び ePayを活用したオンライン課金、
ポイントシステム、
価格設定ルールの追加、又は
ディスカウントプロモーションの設定
価格設定機能により、各予約料金の自動計算設定を詳細にカスタマイズ可能です、また各予約時には課金設定を追加可能です。
このチュートリアルでは課金設定はオフにしてあります。
予約の制限
予約の制限タブより、バッファータイムの設定などが行えます。
デフォルトでは30分が予約時間で設定されていますが、各予約の最小時間、最大、または予約間の待機時間などの制約が設定可能です。
バッファータイムを設定しない場合は各予約が隣接するため、予約間に掃除が必要な場合などは15分などバッファータイムの設定が有用です。
予約開始時間の制約フィールドにより、予約の開始時間を設定可能なため、
中途半端な時間、例として 3:09 pm または 11:32 amなどを避けることが可能になります。
予約開始時間の制約は *:15, *:30, *:45, *:00 などの入力により各予約間15分のギャップ設定が可能。
予約開始は3:15 pm, 11:45 am などの15分単位で開始されます。
また予約を切りのいい時間に四捨五入するRounding Time機能も搭載。
例 3:52 pm を 4:00pm, 1:07 pm を 1:15 pm へ
活用法の詳細はlimit your availabilityへ
各リソース毎に異なる営業時間を設定することも可能