PayPal sandbox gatewayを用いた決済処理のテスト
課金設定のテストには2つの方法があります。最も簡単な方法 はシステム上で管理者自身が実際に予約、支払いを実施し、予約及び決済を確認する方法ですが、PayPalの手数料がかかります。
より広範なテストを実行したい場合、PayPalデベロッパーアカウントを使用し、PayPal SandBox gatewayを試す事も可能です。
しかし、その名の通りDeveloper向けの内容になるため、高度な技術と知識が要求されます。また外部システムの為、サポートは対象外となりますのでご注意下さい。
このドキュメントとして提供されている内容は掲載時点のものであり、実際と異なる場合がありますことをご留意願います。ここに掲載している内容以上のご案内はサポートしておりません。
- PayPal sandboxを以前に使用した事がないと仮定します。developer.paypal.comへログインし, あなたの通常のPayPal credentialsを使用します。
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Dashboard > Sandbox > Accountsに移動します。ビジネステストアカウントがすでに作成されていることがわかります。
アカウントはテスト用としてメールアドレスに-facilitatorが追加された（偽の）電子メールアドレスです。
例えば、user@example.comはuser-facilitator@example.comとなるでしょう。
概要からメールアドレスをクリックして、メールアドレスの下に表示されるProfileのリンクをクリックしてください。
表示されたポップアップウィンドウで、Change passwordを選択して、このアカウントのパスワードを再設定して保存してください。 -
次に、テスト支払いを行うために使用できる少なくとも1つの個人テストアカウントを作成します。
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developer.paypal.comにてログインしたまま、別のウィンドウやタブでSuperSaaSアカウントに管理者としてログインします。
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支払設定に移動し、PayPalアカウントがサンドボックスで使用されているアカウントであることを確認します。
- テストモードのチェックボックスをオンにします。
- をクリック
- 管理者としてログアウトし、ユーザーとしてログインします。
- 支払いが必要な予約を行います。PayPalサイトに移動したら、ステップ3で作成した個人テストアカウントの資格情報を使用してログインします。
- これで、実際のユーザーのように支払いプロセスを完了できます。完了すると、SuperSaaSスケジュールに戻ります。
- ユーザーとしてログアウトし、管理者として再度ログインします。テスト予約のステータスを確認すると、支払いが受け取られたことを示すが表示されます。
- ファシリテーターアカウントで受け取ったテスト支払いおよび/またはテスト返金を確認するには、アプリケーション > Sandboxアカウントに移動し、Enter Sandbox siteリンクをクリック
- ステップ1で作成したファシリテーターアカウントの資格情報を使用してログインします。
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概要タブ内、最近の行動にて、テスト予約時の内容を閲覧可能です。返金の方法については、システムを実際に試すを参照してください。
テストが完了したらステップ5で追加した’magic word’を削除する（または必要に応じて適切なPayPal資格情報に置き換える）ことを確認し、支払い設定でテストモードのチェックを外して下サンドボックスゲートウェイに切り替えます。支払い設定ページにて行えます。